横井也有(よこいやゆう)は江戸時代末期の尾張藩の重臣で、俳人でもあります。

紹介する「健康十訓」は横井也有が作ったと言われております。


江戸時代に作られた「健康十訓」は、300年経過した現代でも色あせることなく輝いています。

むしろ、現代にピッタリマッチした教えであるといえます。


「健康十訓」

1.少肉多菜

 肉を少なくして野菜を多く摂るべし。

 (ただし少農薬多有機肥料であること)


2.少塩多酢

 塩を少なくして酢を多く摂るべし。

 (ただし、本醸造の酢であること)


3.少糖多果

 砂糖を少なくして果実を多く摂るべし。

 (ただし糖度の高い果物は避け、梅、りんごなどすっぱいものがよい)


4.少食多噛

 食べる量を少なくしてよく噛んで食べるべし。

 (50回以上噛み、唾液とよく混ぜ合わせる)


5.少衣多浴

 なるべく薄着で、よく風呂に入るべし。

 (薄着だけでなく、エアコンも控える)


6.少言多行

 つべこべ言わず行動するべし。

 (不満や批判などのマイナスな言葉は健康によくない)


7.少欲多施

 欲しがらず、施しを多くするべし。

 (与え好きは健康にもよい)


8.少憂多眠

 くよくよしていないでぐっすり眠るべし。

 (睡眠時間の長さを言っているのではなく、眠りの深さを言っている)


10.少憤多笑

 できるだけ怒らず笑うべし。

 (いつも笑顔が健康の基本)


「健康十訓」、ただ知っているだけでは健康になれません。

できることから実行していきましょう。