「人体は小宇宙」だと言われています。

これは、「小さい物から大きなもの、果ては大宇宙まで全ては相似形である」といわれていることと同じです。


物の構造をよく見ますと大きい物は小さい物の集合です。

その小さい物もさらに小さい物の集合になっています。


人体をよく見てみますと、いろいろな臓器の集合です。

臓器はさらに小さい細胞の集合です。

細胞はタンパク質の集合です。

タンパク質はアミノ酸の集合です。

アミノ酸は炭素や水素の原子の集合です。

原子は素粒子の集合です。

素粒子はクオーク?の集合です。

おそらくその先も同じような構造になっているのではないでしょうか。


同じように、人間をはじめ、動物、植物、鉱物の集合が地球です。

地球をはじめ、太陽と惑星・衛星の集合が太陽系です。

太陽系をはじめ、たくさんの恒星と惑星の集合が銀河です。

そしてたくさんの銀河が集合して大宇宙を創っています。


そのように考えると、全ての物は生命体であるといえます。


人体は生命体です。

それを構成している臓器、細胞、タンパク質、アミノ酸、原子、素粒子も生命体であるということです。


もし、この中に生命体でないものがあったとしたら、生命体でないものの集合が生命体になれる理論が必要です。

この理論はおそらく不自然なものとなるでしょう。

生命体の集合が新たな生命体を作っていると考えたほうが自然です。


そのように考えますと、私たちが住んでいるこの地球も、月も太陽も火星も生命体です。

そして、銀河も生命体ですし、大宇宙も生命体と考えることができます。


ですから、「人体は小宇宙」と言われる意味が納得できるのです。


私は、大宇宙は神様の肉体、銀河は臓器、太陽や地球などの星々は細胞だと考えます。

そして、私たち人間は、地球と言う細胞の中で生かされている「ミトコンドリア」みたいなものです。

(細胞の中には数千から数万のミトコンドリアという微生物が活動しています)