ダイエットとは「痩せること」と思われている方が多いようです。
正しくは「健康のために適正体重にすること」なのです。
見た目で痩せていることだけを目的とするのは、健康上問題があるのです。
適正体重とは、健康を維持するのに必要な体重です。
個人差があり、同じ170cmの身長の方でも、骨格の形や、筋肉量によってかなり違ってきます。
本当のダイエットとは、食事の内容を変えて健康体質にすることです。
ただ痩せるだけなら、食べる量を半分にすれば簡単に痩せます。
以前からさまざまなダイエット法が考案され、試された方も多いと思います。
例えば、バナナダイエット、ところてんダイエット、納豆ダイエット、きなこヨーグルト、りんごダイエットなどさまざまなダイエット方法が考案されました。
いずれも、一時的なブームになっただけで、ほとんどの方はまた、元の体重に戻られたのではないでしょうか。
バナナで一時的に痩せられたとしても、食事そのものが変わらなければすぐに元に戻るのは当たり前のことです。
なぜ、どのダイエット方法も長続きしないのでしょうか。
そもそも、食事はなぜ必要なのでしょうか。
ただ単にカロリー(熱エネルギー)を摂るために食事をするのでしょうか。
もし、カロリーのためだけであるなら、人は必要なカロリー量のブドウ糖だけで健康に生きていけるはずです。
実は、生命体が生命活動を営むためには情報が必要なのです。
その情報を食べ物から摂取することが食事なのです。
とりわけ主食である米や麦は健康維持のための情報がたくさんある食物です。
ですから、1日3回も食べても「食べ飽きない」のです。
体がその情報を「必要としている」からです。
お刺身が大好きな方でも、1日3食おさしみを主食代わりに食べていれば、すぐに食べ飽きるでしょう。
お刺身から摂る情報が必要以上に入ってくると、体が、食べるのを止めさせようとするからです。
バナナやところてんやりんごが長続きしないのもこのためです。
バナナで痩せるとはいっても、毎日食べ続けると、バナナから摂る情報が必要以上になり、食べ飽きて食べたくなくなるように脳が指令を出すのです。
健康ダイエットを志す方は、まず、主食を玄米にすることから始めましょう。
徐々に肉の量を減らし、野菜(豆や芋)にシフトしていきましょう。
「玄米はおいしくないから嫌いだ。」とおっしゃる方、
玄米を美味しく炊くコツもいろいろあるのです。
どうしても美味しく炊けない方は水に問題があるかもしれません。
美味しく食べる方法もご自分で工夫していろいろ試してほしいと思います。
玄米のおいしさを発見すればもう白米に戻れなくなりますよ。
今度こそ、玄米菜食で健康ダイエットを成功させてください。