健康長寿の地方として世界的に有名なコーカサス地方や、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区などでは、1日2食か1食です。
世界を見渡しても、1日3食以上食べる人よりも2食以下の人のほうが多いそうです。
これは、健康のために2食にしているわけではありません。
食糧が豊富ではなく、貧困のため食べたくても食べられないのが実情でしょう。
しかし、2食の人たちは生活習慣病になる人はほとんどいないのです。
3食を食べている人たちは生活習慣病がとても多いのです。
この事実からだけでも、1日2食が健康に良いといえます。
スポーツ選手や、肉体を使う仕事をされている方は、3食を食べないともたないかもしれません。
あまり肉体を使わないお仕事の方は、3食をどのように食べているのでしょうか。
「時刻」で食べていないでしょうか。
野生の動物は、ハラペコになってから食べ物を探して食べます。
ハラペコでないうちは、目の前に食べ物があっても食べないようです。
鳥は、食べ過ぎると高く・速く飛ぶことができなくなることを知ているからです。
草食動物は、食べ過ぎると肉食動物から逃げられなくことを知っているからです。
人間はハラペコでなくとも12時になると昼ごはんを食べます。
「いや、私は、毎日お昼頃にはハラペコになります。」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
でも、これは長い間の習慣で、「12時になるとハラペコになったように感じる」という、条件反射ではないでしょうか。
その証拠に、朝7時に朝食をとり、12時にハラペコになるなら、夜7時に夕食を取れば、夜中の12時にはハラペコになってもおかしくないですね。
また、人間は食べ過ぎたとしても、野生動物のように命に関わるようなことはありません。
ですから、平気で食べ過ぎる行為をしているのです。
1日3食を食べていた人が2食に減らすと、痩せていきます。
私の場合は60kgの体重が6ヶ月で52kgまで下がりました。
しかしとても健康です。以前よりも身が軽くなり、動きやすくなり、疲れにくくなりました。
明らかに2食のほうが健康に良いことを実感しています。
しかしあまり自分を縛り付けるのも良くないと思います。
「何が何でも毎日2食しか食べないと健康になれない」と決め付けることは返って逆効果のように思えます。
たまに、お付き合いでお昼を食べるのは全く問題ないと思います。
1回の食べる量を減らしても構わないのですが、 人間はなかなか腹7分程度で「ご馳走様」とはいきません。
やはり、1日2食にするほうが自然です。