食事が、健康に大きな影響を与えることはだれもが認めるところです。

それは、「栄養学」の面から「科学的?」に説明がなされているようになってきました。


しかし、「栄養学」はまだ「ほとんどなにも分かっていないに等しい状態にある」といっても過言ではありません。


かつて、3大栄養素(糖質、タンパク質、脂質)を基準量摂取していくことが健康に生きていく上での必要条件でした。


現在はこれに、ビタミン、ミネラル、食物繊維の3つが加わりました。

さらに、酵素、補酵素も重要な栄養素であることが分かってきました。

コエンザイムQ10というのは有名な補酵素です。



その他、健康食品や化粧品などに配合される栄養素がたくさん出てきました。

大豆に含まれるイソフラボン、

りんごの皮などに含まれるポリフェノール、

唐辛子に含まれるカプサイシン、

緑茶に含まれるカテキン、

米の胚芽に含まれるガンマアミノ酪酸、

緑黄色野菜に多く含まれるベータカロチンなどなど。


食物繊維はかつて、消化吸収されないことから、栄養素ではないとみなされてきました。しかし、食物繊維は、腸内細菌の善玉菌の餌としての役割があります。


腸内細菌の善玉菌の量は、健康に重大な影響を与えます。

善玉菌が腸内細菌の60%程度が健康体といわれています。

善玉菌が腸内細菌の20%以下になると病気になります。

悪玉菌が増えて、悪玉菌の発生する毒素にやられるからです。


善玉菌を増やすにはどうしたらよいでしょうか。

ビフィズス菌飲料やヨーグルトなど、善玉菌そのものを補給するのも1つの方法かもしれません。


しかしどんなにヨーグルトを食べても、良質の食物繊維を摂取しないと、善玉菌は腸内で生き残ってくれません。

良質の食物繊維は玄米(の表皮)、良質の野菜、海藻から摂取するしかないのです。


昨日、「食べ物から地球のエネルギーと情報を摂取する」とお話しました。

栄養素とは、地球のさまざまな情報が、さまざまな栄養素という形になって現われたものだと考えています。