五体不満足の著者、乙武広匡(おとたけひろただ)さんは、生まれながらにして両手・両足がありませんでした。


この本の中で、「両手・両足が無いのは不便ではあるけれども、けっして不幸ではない」と書いています。


また、ある会社のワンマン社長は、ガンになり余命3ヶ月と診断され、病院のベッドで気付いたそうです。


「今まで、何でも自分はできると思い人の言うことを聴かないで傲慢になっていた。本当は、自分はほとんど何もできないけれど家族や従業員が自分のためにやってくれていたんだ。ガンになってそのことが良く分かった。自分はほんとうに幸せ者だった。」と語り、亡くなるまでの3ヶ月間を家族や従業員と心の絆を結ばれて安らかに過ごされたそうです。



生まれながらに重度の障害をもっていても、やはり、幸せを求めて生まれ、幸せに生きることができるのです。


道半ばにして命に関わる病気をして、病の床に伏せても、幸せに生きることはできるのです。


障害や病気はその人に与えられた「試練」であり、生きていく「条件」なのです。


人はどのような条件のもとでも幸せに生きることができると思います。