嫁と姑の人間関係は、日本人のテーマです。

アジアやアフリカの貧困国にはない問題です。


1つ屋根の下に暮らす家族は、みんなが力を合わせ、助け合っていかなければ生きていけないからです。

いがみ合うことなどだれもする人はいません。


日本は、かつて、「家族の幸せ」よりも「家を守る」ことが重視されてきました。

結婚して「夫婦になる」ことは「その家に嫁ぐ(とつぐ)」ことでした。


家を守るために主婦である姑は全力で生きてきました。

当然、家に嫁いできた嫁にも家を守るために自分がしてきたことと同様のことをするよう要求するのです。


嫁は、今まで育ってきた実家と嫁ぎ先の違いに違和感を感じます。

洗濯物の干し方やたたみ方、赤ちゃんの抱っこの仕方やおんぶの仕方・・・何もかも異なるところに、姑の「洗濯物1つ、たたみ方も知らん!」と言われるのです。


姑と共に暮らすことが必然であるならば、全て1からやり直す覚悟でいなければなりません。

嫁ぎ先は外国と同じです。

価値観、作法、しきたり、宗教、ずべて異なることを受止めることから始めなければなりません。


実際に、そのようにして仲の良い嫁・姑の関係を作ってきた人もたくさんいるのです。