かつて、私は、父との人間関係が最悪でした。

私は父が大嫌いで、父に何も相談しないで何でも一人で決めていました。

そんな私を父は許すことができず、「勘当」(かんどう)状態でした。


最初の内は、大嫌いな父と縁が切れて清々していました。

しかし、何年か経って、心の奥から「これではいけない」という気持ちが湧いてきました。


それから、私は「止観」といって「心を心でつかむ」取り組みを致しました。

そして、本当はとても父と仲良くしたい気持ちがあることが分かったのです。


私は、父の嫌いなところと、父にしていただいてうれしかったことを紙に書き出して見ました。

父の嫌いなところはわずか5つ、嬉しかったことは30を超えました。


この結果を見て驚きました。

本当は私は父からこんなにも愛していただいていたのだと知りました。

このことを全て手紙に書き、父に今までのことをお詫びし、私を育ててくれたことへの感謝の気持ちを伝えました。


それがきっかけで、父との仲がとてもよくなり、

いつも私に怒ってばかりいた父がなにも怒らなくなりました。


親子の人間関係は、本当は、いつも仲良くしたいと思っているのです。

許せぬ気持ちが湧いてきた時、本当の気持ちを探していきたいと思います。


なぜ、この人と親子なのか?それを自分が望んで生まれてきたことを思い出して下さい。