昨日まで、10日間、「色即是空」というたった4文字が、この世界を簡潔に言い表していることを、いろいろな事例をあげて説明してきました。


今日で、一旦「色即是空は科学だ」シリーズを終わりにしたいと思います。

私たちが生きているこの世界は、目に見える物質の世界「色」と、目に見えない情報の世界「空」が表裏一体となった世界であることがお分かりになられたことと思います。


現代科学はほとんど「色」の世界だけを取り扱ってきました。

これからは「空」の世界の探求が始まるものと期待しています。


「空」情報の世界とはどのような世界なのでしょうか?


ここは波動の世界です。

宇宙のあらゆる情報が波動として存在し、共鳴、反射など波動現象が広がる世界です。


この世界には明確な「個」はありません。

波動の世界全体と個々の物質に相当する「部分」が一体化しているようです。

人間の肉体は「色」の世界では「個」として存在しますが、「空」の世界では境がありません。形も無ければ大きさという概念もありません。

ただ単に波動として「空」の世界に存在するのです。


「空」の世界の中では、こうして、全てのものが波動で結ばれて、響きあっています。


このネットワークを「絆」というのでしょう。


「空」の世界は、情報の世界のネットワークの世界でもあるのです。