「色即是空」(しきそくぜくう)という言葉は、「般若心経」(はんにゃしんぎょう)という、お釈迦様が説いたとされるお経の中の言葉です。


アインシュタインは、ノーベル賞を受賞していますが、受賞対象となった理論が「光量子論」です。

特殊相対性理論は有名ですが、ノーベル賞の受賞対象にはなっていません。


ノーベル賞の対象となった「光量子論」とはどのような理論でしょうか?


簡単に言えば、「光は、粒(光子)の性質と波(波動)の性質を同時に持っている」というものです。


粒(光子)は質量0の物質です。物質ですから「色」といえます。

波(波動)はエネルギーをもった情報です。これは「空」といえます。


確かに光は粒の性質があります。

写真フィルムは光の粒が当ったところが感光するように出来ています。

そして、波動の性質を利用したものには、インターネットの光回線やレーザー光線があります。


アインシュタインは「光は、粒であると同時に波でもある」ことを理論的に証明しました。

言い換えれば、「光は「色」であると同時に「空」でもある」と言えるのです。


つまり、「光量子論」とは「色即是空」「空即是色」を証明している理論なのです。