「色即是空」(しきそくぜくう)という言葉は、「般若心経」(はんにゃしんぎょう)という、お釈迦様が説いたとされるお経の中の言葉です。


昨日は、科学的に解釈すると、「目に見える物質は、目に見えない情報やエネルギーと、表裏一体である」と言っていることを書きました。



さて、目に見える物質の最小単位(物質の素材)は何でしょうか。



かつては、「原子」が最小単位と考えられていました。

その後、原子核の中は300種類もの素粒子からできていることが分かり、さらには、素粒子も、クオークなど6種類の素材で出来ていることが分かりました



クオークが物質の最小単位であるかどうかはまだ不明ですが、必ず、物質の最小単位はあるはずです。



では、その物質の最小単位は何から作られているのでしょうか?



もうこれ以上細かく分けることが出来ない単位ですので、物質の最小単位を作っているのは「物質でない」ことは明白です。



ちょっと難しくなるかも知れませんが、アインシュタインの特殊相対性理論では、「質量・エネルギー等価理論」(原爆を造ることに繋がった理論として有名)があります。


簡単にいいますと、「物質はその重さに比例したエネルギーに変える事が出来る」というものです。


物質はエネルギーにもなるし、エネルギーは物質にもなるということです。



昨日、「空」とは目に見えない情報やエネルギーの世界であると説明しましたが、「色」である物質は「空」であるエネルギーになるし、「空」であるエネルギーから「色」である物質の最小単位が作られるのです。(アインシュタインが論理的に証明した通りです)



この理論こそ、「色即是空」「空即是色」ではありませんか。