大好きなドラマ「JIN」が、12月20日(日)に最終回を迎えました。



ドラマを見る前は、「ラストシーンはきっと感動的なんだろうなあ」

と期待していました。

いろいろな謎が解明されるのだろうとも予測していました。



しかし、謎は何1つ解明されず、ラストシーンは平凡な日常生活で終わったのです。


翌日の夕刊の投書欄にも、同じような期待をしていた人の意見が掲載されていました。



私には、この「JIN」最終回で作者が言わんとすることがとても強烈に伝わってきました。


ドラマの中で、坂本竜馬が「10年後、100年後のことを知っても、どうしようもなかろう。1日1日を生きていくだけじゃ。」というようなことを言っていました。



南方仁は未来を知っている人です。しかし、その未来に囚われ、「今、自分ができる最善を尽くして生きる」ことが出来なかったのです。

そのことを、坂本竜馬や、咲の言動から気付いていくのです。



つまり、このドラマは、「まだ来ぬ未来に囚われないで、今日を、今この瞬間を、全力で生きていこう。いつの時代でも、どんな所でも、どんな身分でも、自分にできる最善を尽くして生きていこう。きっと明るい未来が訪れることを信じて。」というメッセージが響いています。


登場人物の、坂本竜馬も、咲も、野風も、勝海舟も、火消しの棟梁も毎日を命がけで生きていこうする姿が、感動を与えてくれるのす。



ほんとうにすばらしいドラマでした。