「Calling 試練は呼びかける」(高橋佳子著 三宝出版)の中で、

人の煩悩は4つのパターンに分けることができる、と書かれています。


煩悩というのは、人との対話などを通して心が動き、暗転の現実(痛み、混乱、停滞、破壊)を生んでいく時の心の状態(受信、発信)をいいます。


その、受信・発信の仕方を大きく分けて4つのパターンに分類できるというものです。

受信の仕方は「快」と「苦」に分けられます。

例えば、風邪で会社を休んだ時、「これでゆっくり休める、良かった。」と思う人は「快」で受信するタイプです。

「仕事が遅れることが苦になる。」と思う人は「苦」で受信するタイプです。


発信の仕方は、エネルギーを出すタイプ「暴流」とエネルギーが出ないタイプ「衰退」に分かれます。

「暴流」は、怒りや不満のエネルギーであったり、自己主張のエネルギーです。人との関わりを断絶させたり、破壊したりします。

「衰退」は、行動しない、元気が出ないタイプです。事態を停滞させたり、混乱させたりします。


受信・発信それぞれ2つずつの組み合わせで4つのパターンができるのです。

「快・暴流」「快・衰退」「苦・暴流」「苦・衰退」の4パターンです。


ほとんどの方は、4つのいずれのパターンも持っていますが、特に強く現われるパターンを1つ持っています。

この煩悩のパターンが、いつもの気持ちを作っているのです。