「Calling 試練は呼びかける」という本からたくさんの気付きをいただきましたので、紹介させていただいてます。(高橋佳子著 三宝出版)



「試練は自分にとって必要、必然、ベストのこと」という思いに到達したとしても、試練を乗り越えるのは簡単なことではありません。


辛さ、苦しみに耐えながら、あらゆる努力を重ねて、時には長い年月をかけてやっとの思いで乗り越えていくのが試練なのです。



私の友人で、C型肝炎と血友病という不治の病を2つも抱えた人がいます。

彼は、この2つの病気を努力によって完治させたすごい人です。



結局、この病気が治り始めたのは、「病気という試練も、自分にとっては必要、必然、ベストのこと」と気付き、病気に感謝し始めてからでした。


彼は、C型肝炎ウイルスを憎んだりやっつけようとしないで、

「ウイリーちゃん」と呼び、まるでペットでも飼うようにウイルスと付き合ってきたのです。

彼はいつも「ウイリーちゃんは必要だから居てくれる。必要なくなったらいなくなるもの。自分の体に必要なものは大切にしなくちゃね。」といっていました。



多くの人の場合、試練は「自分以外のもののせい」にしてしまうのです。

C型肝炎の場合は、C型肝炎ウイルスのせいにしてウイルスをやっつけようとします。

人間関係のトラブルがあった場合は相手が悪いと決め付けます。



病気でも、人間関係でも、試練を自分以外のもののせいにしている間は乗り越えることができないのです。



「試練は、自分のために、魂の願いがあるから訪れる」のです。