この世界は忍土です。

昨日は「崩壊の定め」(全てのものは必ず壊れ死んでいく)について書きました。

今日は、もう1つの法則「不随の定め」について書きます。

「不随」とは「意図したとおりにならない」という意味です。

例えば、世界平和は世界の人の99%以上の人が望んでいることですが、望みどおりになりません。

地球温暖化を防止したいと望んでも、望みどおりになりません。

人はさまざまな願い(夢、希望)を持ちますが、思っただけでは実現しないのがこの世界の定め「不随の定め」です。

なぜでしょうか。

願いを抱くということは、忍土であるがゆえに、今起こっている暗転の現実を光転の現実に変えていきたいということです。

しかし、そこには、多くの解決しなけばならない問題が壁のように立ちはだかっているのです。

暗転の現実は闇の心が原因となっているのですから、闇の心を光の心に変えていくしか方法がありません。

これを解決できるのは私たちの菩提心(愛・勇気・智慧・情熱・慈悲)です。

不随の定めがあるからあきらめるのではなく、

不随の定めは、私たちの心を光の心に導くためにある法則だと理解しています。