一般的には、「天職」とは自分がやりたいと望んでいた職業につき、
その仕事で活躍し、社会的に認められるような成果を上げている職業のことを言うようです。
ですから、天職についている人は多くはなく、
今の仕事は天職とはいえないという人のほうが多いように思われます。
しかし、私は「天職」とはそのようなものではないと思います。
私は、「人から依頼された仕事をすること」が「天職」と考えています。
「天職」とは、天から与えられた職業です。
ですから、現在の仕事が天職なのです。
仕事はそれをすることによって、社会に貢献し、お客様に喜んでいただき、
自分も嬉しい事です。
仕事はまた、成果が上がらず、悩み、苦しむことも多いものです。
しかし、その悩み苦しみを克服したとき、魂の成長があり、専門能力の向上があります。
ですから、今現在の仕事を「天職」と考えて取組む姿勢が大切なのです。
失敗ばかりしていても、成績が低迷していても、報酬が少なくても、
人に足を引っ張られても、上司や先輩についていけなくても、
自分のやりたいことをやらせてもらえなくても、人間関係がうまくいかなくても、きっとその仕事は「天職」に間違いないと思います。