(つづき)
アメリカのサブプライムローンの焦げ付きに端を発した経済不況は、
「100年に1度の大不況」と言われています。
80年前の世界大恐慌のときは各国のさまざまな経済政策によって
回復までに10年以上を要しています。
しかし、日本はこの不況を植民地政策により乗り切ろうとして、
結局、太平洋戦争へと向うことになりました。
今度の世界不況も各国でさまざまな政策が実行されることでしょう。
間違っても、戦争の引き金にならないように見守る必要があると思います。
船井幸雄先生の著書によれば、もはや資本主義経済は限界にきており、
復活することはないと言われています。
著名な経済学者・評論家にも同じことをおっしゃる方が少なからずいます。
もし、そうならば、資本主義的景気回復政策はことごとく失敗に終わるということです。
何をやっても資本主義は復活できないのなら、
新しい経済の仕組みを考えるしかありません。
資本主義は競争原理に従った仕組みです。
新しい経済の仕組みは「共生」「協力」「協調」が基本となるでしょう。
このような経済の仕組みが世界に浸透すれば、
世界平和は自ずと実現できると思います。
人と人、国と国が競争することがなく、
共生するのですから争う意味がなくなります。
(つづく)