以前私はこのようなことを聴きました。

「割り箸に使う木材は間伐材といって、

いわゆる間引きや枝打ちして捨てる木材を利用しているのだから

森林資源に影響はない。」と。

確かに、日本で生産されている割り箸は

このような木材を利用しているようです。

しかし、割り箸の国産品はわずかに3%だけです。

97%は輸入です。その大部分は中国からの輸入です。

日本では年間257億膳の割り箸が消費されています。

これだけの割り箸を作るには、平均的な2階建ての木造住宅

がなんと2万棟も建築できる量の木材が必要なのです。

とても間伐材で間に合う量ではありません。

中国では、日本に割り箸を輸出するために木材を切り出し、

そのため森林資源がどんどん減少しているのだそうです。

こんなむだな使い方をしていたら地球環境は悪化するばかりです。

中国の黄砂が激しさを増したのも

割り箸つくりのために森林が減少し、

砂漠化が進んだためではないでしょうか。

「愛のマイ箸運動」をはじめてから、2年が経過しました。

外食産業でも割り箸をやめて、洗い箸に替えたお店が徐々に現われているようです。