高橋桂子先生という方は、人が「幸せ」を求めるには
レベルがあるとおっしゃっています。
下位のレベルの幸せは「もらう幸せ」
中位のレベルの幸せは「できる幸せ」
上位のレベルの幸せは「あげる幸せ」


「もらう幸せ」は、金品をもらう、サービスや援助をもらう、
愛してもらう、認めてもらう、分かってもらう・・・。

もし、自分では認めてもらって当然と思っているのに
相手が認めてくれなかったら、不満がつのり、「不幸」を感じます。
つまり、自分の幸・不幸を100%相手に委ねてしまっているのです。
大げさにいえば、自分の人生は自分ではコントロールできず、
他人から「もらう」ことによって成り立っている状態です。


「できる幸せ」は、技術や能力が身についた、壁を乗り越えた、
目標を達成することができた・・・。

努力して「できた」時はとても幸せを感じるときです。
努力してもできなかったとき、その原因を人のせい、
世の中のせいにしてしまいがちです。

こんなに努力してもできなかったのは、
「あの人が足を引っ張ったからだ。」
「政治が悪い」「景気が悪い」・・・。

このレベルでは、自分の幸・不幸は自分が50%、自分以外が50%
にぎっている状態といえるでしょう。


「あげる幸せ」は、困っている人を助けてあげる、
人の悩みを分かってあげる、認めてあげる、許してあげる・・・。

このレベルの幸せが「本当の幸せ」だと思います。
つまり、「自他ともに愛する」ことが幸せなのです。

このレベルでは自分の幸せは100%自分で創ることができます。
つまり、幸だけがあり、不幸は無いのです。
自分で不幸をわざわざ創る人はいないからです。

ナイチンゲールやマザーテレサは「本当の幸せ」を教えてくれた方です。

いつまでも「もらう幸せ」に執着しないで、「できる幸せ」へ
「あげる幸せへ」レベルを上げていきましょう。