心と体の関係1

心の状態が、体に影響を与えることはだれでも知っています。

病気の治療法としても、「音楽療法」や「お笑い療法」というもの

があります。

「音楽療法」は「1/fゆらぎ」といわれる心をリラックスさせる効果のある

バロック音楽などを聴くと癒されて病気の回復を早めるというものです。

「お笑い療法」は、落語や漫才を聞きにいって「大いに笑う」ことで

病気の回復を早めるというものです。

苦しみ、悲しみが原因で病気になった場合は、

心の状態を明るくリラックスさせることで治るというのは

的を得ているように思います。

心は、目には見えませんが、確かに存在しています。

高橋信次 著「心の発見」(三宝出版)によれば、

心には5つの領域(機能)があるようです。

本能、感覚、感情、理性。知性の5つです。

これらが、バランスよく機能しているとき、

心はまん丸な形をしているそうです。

体も健康です。

「健全な肉体の中に健全な精神が宿った」状態といえます。

怒り、不満、悲しみ、など不調和な感情に心が支配されたとき、

心はバランスを崩し、ひずみを作ります。

もちろん、狂喜したり、恋に落ちたりしてもひずみを作るのです。

宝くじが当ったからといって、狂喜しては健康に悪いのです。

恋に落ちると、感情と本能が大きく膨らみ、理性と知性が収縮します。

心はひずみをつくり丸型からハート型に歪むのです。

心の状態をまん丸に保ち、いつも健康でいるには、

常に穏やかで、笑顔を絶やさず、感情に左右されず、

知的で、冷静に行動できるようにならなければなりません。

簡単にはできそうにありませんが、

最初からあきらめずに、そんな自分になることを目指して、

一歩一歩進んでいきたいと思います。