マザーテレサのように人間愛に満ちた人は、子供の頃から愛が豊かな人だったのだろうか。
私も遠い昔の記憶を遡らせて、子供の頃の「愛」はどのようなものだったか思い起こそうとしてみました。
私が子供の頃は、他人への愛なんて思いもよらないことでした。
たしかに、捨て犬がかわいそうだと思って、家に連れてきたりするやさしさはありましたが、一方で、蛙などの小動物を平気で殺す残忍さも持っていました。
私の友達の中には、妹や弟の面倒見がとてもよくて、みんなから慕われていた子もいましたが、総じて自己中心的な心で過ごしてきたように思います。
本当の自分は、魂としての愛に満ちた自分で生まれる前からずっと、愛を携えてきているのです。
それでも子供の頃は、そんな本当の自分は出すことができません。
大人になって、本当の自分・魂としての自分に目覚めるとき、
「愛」が豊かになっていくのではないでしょうか。