一人ひとりの人間は、魂の未熟をかかえ、煩悩で生きる「もう一人の自分」が

心の内にいます。

もちろん愛で生きる「ほんとうの自分」も心の内にいますが、

多くの時間、「もうひとりの自分」が出てきています。

そのような未熟な人間の作っているのがこの世界です。

それゆえ、人間同士の不和、思い通りにならない不満がいたるところで生まれています。

心は疲れ、安らぎを求めますが癒されることは容易ではありません。

病気にもなります。

さらに、地震や台風などの天災に見舞われることも有ります。

まさにこの世は忍土(耐え忍ばなくてはならない世界)です。

よく考えれば、この余波忍土だからこそ、魂の修行ができるのです。

忍土だから、助け合わなくては生きていけないし、

忍土だから喜びと悲しみが分かるのです。

この忍土も天から与えられた愛だと受け止めたいと思います。