「あるがままの自分でいい」という、現状を肯定する考え方の意味が

よく分かっていませんでした。

人間は二面性を持っています。

愛と慈悲にあふれる「光の心の自分」と、我欲・自己保存の「闇の心の自分」です。

人間は、心に光と闇を抱えた存在です。

闇の心とは、人間性の未熟な部分です。

この世界は、未熟な人間が作り出した世界であるがゆえに、

地球温暖化などの諸問題が発生するのです。

だから、この世界は未熟な心を成長させ、

闇を光に変えていこうとする、人間の修行の場なのです。

未熟だから怒ったり、不満を抱いたり、批判したり、恨んだりするのです。

未熟だから失敗するのです。

失敗を重ねながら学習してこそ成長していくのです。

「あるがままの自分でいい」のは光の心の自分です。

闇の心の自分はあるがままで良い訳がありません。

闇の心があるからといって、自分を否定する必要はありません。

自己嫌悪になる必要もありません。

ただ、闇の心を持っている自分であることを自覚しているだけでいいのです。

闇の心を光の心に変えていくにはどうしたらいいでしょう。

目の前に現れている問題・不調和な現実・苦難に対して、

全力で取り組む以外にないと思います。それが使命だからです。

その姿こそ「あるがままの自分」だと思います。