私たち日本人は、生まれてからずっと比較競争の世界の中で育ってきました。
それゆえ、比較競争することに慣れっこになってしまい、
比較競争する価値観で物事を捉えがちです。
そして、自分の物事の見方が、比較競争に囚われていることに
気が付かなくなってしまっています。
自然界には比較競争という事象がありません。
人間の世界でもアフリカのマサイ族や、アマゾンの原住民にはないそうです。
日本でも縄文時代までは共存共栄の時代だったそうです。
本来比較競争は人間社会が作り出した不自然な考えです。
比較競争があったから文明が発達したという人がいます。
そのような見方もできるかもしれませんが、
比較競争がなくても文明は発達したと思います。
進歩発展は人間のもつ願いだからです。
これまでの50年を超える人生で潜在意識にまで刷り込まれた
比較競争の囚われを簡単に無くすことはできないかもしれません。
この囚われをなくしていく歩みを続け、共生の世界を作りたいと思います。