人を育てる場面というのは、人生を歩んでいく中で、必ずといってよいほど発生します。
子供を育てる、職場の後輩を育てる、などです。
人を育てる場合、育てる側の立場の自分は、知識・技能があり、できる人です。
育てられる側の立場の人は、知識・技能がなく、できない人です。
そのことから、どうしても自分が「優位の立場」にいると勘違いしやすいのです。
人は、「優位の立場」からものを言われると反発心が起こります。
子供に反抗期があると思っている方は、
子供に「優位の立場」で関わっているからではないでしょうか。
人を育てるとき、まず最初に「良い関係」をつくることから始めなければなりません。
立場で関わっていては良い関係は作れないのです。
相手の人(子供も同様)に対して、
「どうか、この方が世の中に貢献できるように立派に育ちますように。私はそのための良き縁となれるように全力で尽くさせていただきます。」という思いで関わりたいものです。
この地球の大地のごとく、多くの生命を育てる心を持ちたいと思います。