昨日は、長く断絶していた父との絆が徐々に復活してきていることをお話させていただきました。

絆が完全に切断していたときは、「父がかってに怒って絶縁状態にしたのだから、父の心が変わらなければどうしようもない。」と、全面的に父のせいにしていました。

しかし、絆を切っていたのは私の方でした。

父の欠点の1つがどうしても認められなくて、父の全てを否定してしまったのです。

私は、父の嫌いなところ、許せないところを箇条書きにに書き出してみました。

それから、父にしていただいたこと、楽しいうれしい思い出を書き出してみました。

その結果、嫌いなところは5つ、父にしていただいた事は16ありました。

書き出したものをよく読んでみますと、嫌いなところなんてたいしたことじゃない。

だれだって欠点はある自分の理想の父親とは違うところが受け入れられなかっただけのことでした。

それに比べて、父にしていただいた事のなんと多いことでしょう。

今から考えると、子供の私のためにかなり無理をしていただいたこともありました。

このときは本当に涙が出てきました。

私は、この16の父にしていただいたことを父に感謝し、お礼の手紙を書き、気持ちを伝えました。

これがきっかけとなり、父と打ち解けてお話ができるようになったのです。

「絆の再結」は生まれてきた訳の1つの重要なテーマだと思います。

「絆の再結」をしたい相手は、親子、兄弟、夫婦など人間関係を簡単には切れない関係で生まれてくるようです。

父は85歳になります。残された時間はあまりありません。

もっともっと、太い絆を結ぶようにしたいと思います。