人間の本質は、肉体ではなく、魂存在です。
魂は、あらゆる存在と見えないつながり「絆」で結ばれています。
その中でも、家族は、肉体遺伝子を共有している特別な存在です。
むしろ、見えない絆よりも、「夫婦」「親子」「兄弟」という目に見える関係や、
同じ血筋を受け継ぐもの同士という意識や、同じ釜の飯を物心着く前から食べているという特別な仲間意識が、とても太い絆が存在していることを感じさせてくれます。
家族は、いっしょに暮らす大切なパートナーとして太い絆で結ばれていますが、
一旦その絆が切れると、太いがゆえに、なかなか絆の再結が難しいのです。
私と父の関係もそうでした。
中学生の頃から、私にとっての父は「母をいじめる悪いやつ」でしかなかったのです。
私が、会社を辞めて独立した時、父にはなにも相談しませんでした。
そのことがきっかけで、半ば「勘当」状態で、実家の敷居をまたぐことを許されませんでした。
「魂の学」を学ぶようになって、そのような父であっても心から感謝できるようになりました。父に感謝の気持ちを伝えると、実家への帰省が許され、父と対話できるようになったのです。
今ではすっかり打ち解けて話すことができるようになりました。
このことをきっかけに「家族の絆」について深く考えるようになりました。
やはり、家族は太い絆で結ばれて、魂の成長を果たして行く存在だと思いました。