30歳を過ぎてから病気のために視力を失った方がいます。
最初、視力を失った苦しみ、悲しみ、恐怖で、希望を失い、
闇の中で生きる勇気を失い、自殺したいとも思ったそうです。
しかし、家族や周囲の人たちに支えられ、友達から励まされて、
徐々に生きる希望と勇気をもち始めます。
今では明るく元気に毎日をしっかりと生きています。
その彼が、「私は、目が見える時には見えなかった人の心の輝きが、
目が見えなくなった今は、はっきりと見えるようになりました。
だからもう、目が見えるようになる手術ができたとしても、
目が見えるようになりたいとは思いません。
目が、見えなくなったからこそ、私の人生は良い人生になったのです。」
と言われました。
なんという重みのある言葉でしょうか。
私たちに訪れる苦難は、それを乗り越えた時、魂のレベルが上がり、
見えなかったものが見えるようになり、
聞こえなかった天からの呼びかけが聞こえるようになるようです。
「苦難があったからこそこうなれた。良い人生をおくれた.」
このように言えるように、苦難を乗り越えていきたいと思います。