私は、ごく自然に、物事を「善・悪」「損・得」「快・苦」
「正・邪」「好き・嫌い」「優・劣」「強・弱」で判断していました。
これを「二見(にけん)に囚われた見方」と言うそうです。
この、二見への囚われは、生まれ育ち、受けてきた教育、国や地域の制度
職業、人間関係(家族や友人、職場の人とのお付き合い)などの影響により、
自然に身に付いた価値観とも言うべきものです。
当然、人によって違っていて当たり前です。
ニ見に囚われていると、ものの見方が極めて狭い範囲でしか
見られなくなります。
ニ見はこの世に普遍的にあるように見えて実は存在しないのです。
善悪も正邪も損得も優劣も
全て私の心が勝手に作り出し、勝手に決めつけてる幻想でした。
ニ見に囚われないようにいつも意識していたいと思います。