ホリプロ保育園えんちょー安田美香です♪3人のお子さんのママで、『感情的にならない子育て』を出版された子育てアドバイザーの高祖常子さんがゲストの回が日経DUALの記事になりました！高祖さんは、育児情報誌『miku』編集長をつとめていらっしゃいますが、2016年にアンケートをとったところ、約6割のママやパパが「子どもを怒鳴ったり、たたいたことがある」と回答したそうです。つい子どもに感情的になってしまう…。たくさんのママパパが悩んでいる問題ですよね。
私が子どもの頃は、「お尻ペンペン」とよくお尻だけたたかれたものですが、高祖さんは「お尻も子どもの一部です。子どもの側に立って、「子どもが心や体に耐え難い苦痛を感じることであれば、それは虐待である」と考えるべきだと思います」と話します。
実際に3歳半までにお尻などをたたかれた子が、5歳半のときに問題行動を起こす（落ち着いて話を聞けない、約束を守れないなど）リスクが高いという研究結果も報告されているそうです。
番組では、高祖さんに「感情的にならない子育て」を実践するために、覚えておきたい8つのコツ」を教えていただきました！
怒られないようにと親の顔色をいつも気にして、子ども自身が決めたり考えたりする力を失くしてしまったら…悲し過ぎますよね……。あなたはお子さんと話しあって、お子さん自身に決めさせていますか？子どもの気持ちを一度キャッチした上で、どうしたら笑顔で過ごせるのか？親子で相談しながら一番良い形を見つけられたら、ずいぶん楽になると思います！
