駅前再生について(考)



中国新聞Digitalの社説を読んで次の文章に目が止まった。

(以下抜粋)
人口減に加え、山陰線の乗客減や松江自動車道の開通で松江駅を通る人が少なくなった。
人口減時代に地方都市をどう活性化させるか。
駅前に百貨店という一昔前なら当たり前の発想は少なくとも中規模の都市では曲がり角を迎えたのではないか。

商業施設の浮沈は民間の経済活動の結果であり、もとより行政の手に余る。
ただ駅前に限って言えば鉄路や駅前発着のバスのありようとも関わる。
明快な処方箋を出すのは難しいとしても、地域ごとの新たな発想で街づくりを模索すべき段階を迎えている。

【Note】2024.01.20.