『日本のデザイン』原研哉 著


『日本のデザイン』原研哉 著

岩波新書 (2011.10.20.)


カバーの袖より
出版されたのは、2011年3月の東日本大震災から半年経った時期。

まさしく歴史的な転換点に立つ日本。
大震災を経て、とりわけ経済・文化活動のあらゆる側面において根本的な変更をせまられる今、この国に必要な「資源」とは何か?
マネーではなく「美を、幸福を、誇りを得るために立ち戻るべきは【感受性】である。
と書いてある。

【読書百遍】
一度は読んだが、あらためて読み返してみる。
当時 (東日本大震災) とは、状況の時代の変化などあるが、原さん主張される
この国に必要な「資源」とは何か?マネーではなく「美を、幸福を、誇りを得るために立ち戻るべきは【感受性】である。
この部分は、今も変わらない。
否や、もっと大切かも知れない。
ブログに読書備忘録のカタチで、書いて留めておきたい。