『社会的共通資本』を読む ①

これまでパラパラとしか読んでなかった『社会的共通資本』
来月(12/5)の読書会「Public reading」の課題図書。
発酵させてあった書棚から出して熟読する。

『社会的共通資本』宇沢弘文 著
岩波新書 (2000.11.20.)

全体7章のうち今回は、
第2章 農業と農村
第3章 都市を考える
▶ 社会的共通資本としての農業
そこに働く人々を総体として捉え、農業で育った若者が、都市で育った若者と絶えず接触し、優れた文化的・人間的な条件をつくり出す必要がある。
▶ 社会的共通資本としての都市
ある限定された地域に、数多くの人々が居住し、働き、生計を立てるために必要な所得を得る場。且つ、文化の創造を計っていく場です。
【Note】2023.11.18.