松江を中心に、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の作品を、語りを入れながら音楽で表現し 伝える活動をしているグループがあります。


【ミュージク・ド・ヘルン】


このたび「ミュージック・ド・ヘルンの演奏♪と語り」を聴く機会がありました。

代表の渡部学さんから、曲のアレンジの基になった『神々の国の首都』の説明と曲の解説がありました。



選ばれた著作の『神々の国の首都』の内容について

著作からイメージされる事を、五線譜に落し込み 曲に仕上げる過程の話は、興味深かったです。


演奏と語りは

ヴァイオリン:伊藤 明さん
ヴィオラ:山根 裕子さん
ピアノ:西原 玲子さん
サックス:渡部 学さん(作曲)
語り:原 奈津美さん の皆さま方


時には、単調にならないように
ピチカートの技法も入れながら

そして、情感のこもった語り


このグループの代表で、作曲を担当している 渡部学さん(サックス)


結成から4年

今や海外での演奏会にも出向かれています。

小泉八雲が感じた思いを、音楽と語りで表現。


今後、益々の活躍を期待します。