またまた緊急事態宣言の関西。
拙者は兵庫県でも、摂津国の場所から
毎日石山本願寺から遠くない場所へ出社。

拙者の昔話を一つ。
高校の時、歴史研究部を立ち上げ、言い出しっぺの拙者が局長に就任した楽しい三年間がありました。
その頃の副長親友(通称土方氏とします😂)が最高のパートナーとして引っ張ってくれました!
また、別の会で研究テーマを紹介します。

話題が右にそれましたが、本題に、、、

昨日偶然土方氏からLINE^ ^
「1.16に、、、ブラタモリで村上水軍やるよ!」
懐かしくなった拙者は
2020.8月に行った九鬼水軍シリーズを思い出した!

村上水軍VS九鬼水軍
そう。
毛利VS織田 の戦い!

木津川口の戦い
村上水軍の戦い方は
小回りのきく小さな船も駆使し、
相手方の船を焙烙玉や火矢で壊滅させる!
いやらしいわー。
毛利700から800隻
織田300隻。
第一次は壊滅的打撃をうけた織田軍。

鉄板で固めた安宅船を開発。
二次で大活躍。
大きな安宅船だが、操縦はあの九鬼水軍。

瀬戸内が舞台の戦い。流れは緩やかな場所もある
村上と九鬼の決定的な違いは、、、
瀬戸内で慣れた村上、
太平洋の荒波で鍛えられた九鬼。

船が鉄板で固めてたら、、、
そりゃ九鬼、勝利でしょう!

そんな木津川口は、今の鶴橋あたり。
拙者の職場も遠くない。うん、なんだか嬉しい!

そんな九鬼水軍も、
可哀想な事態が起こるのです。

九鬼城(三重、志摩)

鬼ケ城(三重、志摩)
※崖下には素晴らしい世界遺産 熊野古道 海の道へもつづく

鳥羽城(鳥羽)
水族館の目の前!
階段状構造物の裏手には 学校の敷地。


海が近い素晴らしい
水軍にうってつけな場所を、、、、

江戸にはいってから、、、
家督争いで、追われた。

いらっしゃい。
海から離れた 三田藩へ!
うみ、ありません涙


代わりに巨大な堀を整備し
藩士らが弛まないように
船の訓練をした記録があります!

得意分野を封じられた九鬼氏の
涙ぐましい努力!

明治維新後に大逆転します!

以下はWikipediaさん引用。

また、明治維新が起こると、近代港として神戸港が整備されると知るや、幕末から明治維新の混乱による財政の立て直しと廃藩置県で困窮する三田藩士を救うべく、藩士の白洲退蔵白洲次郎の祖父)、小寺泰次郎らとともに「志摩三商会」という神戸初の輸入商社を設立する。これが成功を収め不動産や金融業に乗り出し、現在の元町三宮といった神戸港周辺の都市開発や神戸女学院の前身である女子寄宿学校・神戸ホームの創立に関わるなど、神戸の街づくりに多大な影響を及ぼしている。
、、、引用以上。


まさかのです。
こんなに神戸の発展に関わっていた!

九鬼はただの水軍ではない。

だから、我々も
未知のウイルスに負けてる場合ではない!

九鬼に学べ!

マルチタスクがこなせたり、
転職経験者のマルチな経歴が
大手企業にも認められ、このご時世で生き残れる
手段だと、日経さんも言ってましたし、、、

拙者もマルチにがんばります。口笛

今後も歴史や時事ネタ絡めて
描いていこうと思います。
よかったらたまには読んでやってくださいラブ

かにかまでした爆笑