さっ
いよいよ
『R38 魚&ワインの道』
スタート
Bermeoから南へくだります
※テント泊なので巡礼中でも
11時過ぎたりしていた
まずはGernika-LUMOを目指して
なにやら
興味深い建物を発見
自然保護や
地球環境の問題に
取り組む施設のよう
無料だし
トイレにも行きたいので
見学することに
ハイキング再開
しかーーーーし
ハイキング用の道が無く
アスファルトの道のみ
暑い上、日陰もなく
硬いアスファルト…
悩みながらも
アスファルトの道を歩いて…
前を歩いていた
彼の足が止まる
地図を確認
地図アプリには
電車のマーク
Gernikaまでは
電車で行こうと
現在地は
駅と駅の中間くらい
戻るか進むか
少し先のバス停にして
バスにするか
なぜか
戻ることに
抵抗のある私
いや、
最初から
アスファルトだけの道って
知っていたんだから
計画しておけばよかったという
後悔か
こんくらい
硬くても歩けるだろ
っていう
複雑な感情がフツフツ
数分立ち止まって
考えて
引き返して
電車を選択
駅に到着し
切符を買おうとした
その時に
乗りたい電車が…
30分に1本という
貴重な電車
焦りとイライラ…
お釣りが
すべてコインで
出てくるのを待っている間に
電車は去って行った
『もぉ全部最悪ーーーーーーー』
って叫んだら
最悪なことを
引き寄せた…
30分後なら
少しお腹を満たそうと思い
近所のスーパーに行き
戻って切符を確認したら
………あれ
ポケットに無い…
リュックサックだっけ
いや、ポーチかな
彼に渡した記憶はないけど
聞いてみる…
ナーーーーーーーーイ
再購入するはめに
ヤバイ…
あの時
『全部最悪ーーーーーーー』と
叫んだことで
アンラッキーを引き寄せている
ここは
意識的に
最幸だと言おう
感謝しよう
楽しもう
大きなリュックを背負って
いかにも巡礼者であろう私たち…
しかし
電車に乗っている
周りの視線は
そんな感じだろうか…
Gernikaという
大きい街に到着し
ツーリストインフォメーションに
行くが
新しい情報は何も得られず
静かな街を通り抜け
大きなスーパーで
食材を調達し
本日の目的地まで歩こう
人が歩いている形跡
ヒヤヒヤしながら
通り抜ける
わぁぁぁぁ
ポツポツ雨が降り始めた…
さて…
こんな場所に
キャンプ場なんて気配がない…
とりあえず
100mほど先の
BAR兼インフォメーションで
聞いてみると
お客さんが
『ここはアルベルゲだよ
彼に確認したら泊まれるよ』って
巡礼者用の宿泊施設に
たどり着き
宿GET
通り過ぎた雨の後から
夕陽が
虹が出てきて
なんだか祝福された気分🌈笑
なんて調子いいやつ
『言霊』ってすごいパワー
R38 『魚&ワインの道』ですからね
魚のフライと赤ワイン🍷
その他
タパスと
トルティーヤ
今日も
『めっちゃツイテルね』って
一日を終えた