4月から新学期、なので昨年 お世話になった映画を

改めて振り返る。

やっとDVDが発売された1958年の「裸の大将」。

いわゆる「小林桂樹の山下清」である。

じじィがずっと発売を待ち続けていた作品で、

きっと発売がこんなに遅くなったのも、現代のコンプライアンス的に

「非常にまずいんじゃないか」という判断の為なのだろうと

勝手に推測する。何故かはご覧になれば分かるだろう。

じじィ的にはこんなに面白い反戦映画は今後も作られないと思う。

山下清画伯は自由なんである。戦中戦後の放浪者なんである。

「男はつらいよ」の車寅次郎、そう寅さんにも通じる人物なんである。

この映画を見て笑えば、「なんて不謹慎な人」と言われるかもしれない。

でも、じじィは大笑いする。涙が出るほど大笑いする。

自由!万歳!

悲しいことがあれば、この「裸の大将」と以前このブログで紹介した

「ピンク・パンサー3」(1976年度作品)をご覧あれ。

きっと疲れた心に癒しの光が差し込むことだろう!

テレビ番組では高田純次先生の「じゅん散歩」(笑)

高田純次先生はホントの天才である!尊敬しかない(笑)