どーも、じじィれす。
退院したとはいうものの、やはり
リハビリが必要で、(しばらくベッドの上で
生活しておった為、しっかり歩くことができん)
特に上りの階段は恐ろしい。
たった2ヶ月の入院でこんなに動けなくなるとは
思わなんだ。
とにかく運動、運動!
すっかり落ちた筋肉を元通りにせにゃならぬ。
今日は新宿のバルト9という映画館で話題の
「クローバーフィールド」を観にいった。
映画鑑賞というリハビリ(笑)
ほいから事務所。(今日からボイススクールの
いよいよの開講ですばい)
「クローバーフィールド」は怪獣映画ファンの
じじィとしては大満足の映画。
ネタばれはまずい映画らしいので多くは書かないが、
こんな怪獣映画も作れるんだと、ひたすら感心。
ただやはり洋画。これが邦画だと全然違うテイスト
のものになってる気がする。
そういえば、入院中に読んだ本に「マタンゴ」
角川ホラー文庫がある。
これ読むと神経質の人は「ナメタケ」とか食えなく
なる(笑)
じじィは「マタンゴ」を読んだ、その日の病院の食事が
ナメタケの味噌汁だったが、無神経なもんで美味しく
いただいた。
この最近発刊された「マタンゴ」は昔の映画の「マタンゴ」
の続編となっているが、キノコ(マタンゴはキノコの怪物)
の扱い等、随分現代風にアレンジされてるように思う。
薄気味悪いのである。
この作品なんか映画化すると面白いのでは?
ある女性の髪の毛の一本一本がエノキダケに変化するとこ
なんざグロの極み。(女性受けはせんやろうなあ)
やはりヒットを考えると、難しいやろうねえ、映画化は。

なにか退院後は創造的なことに憧れるじじィであった。