どーも! 日曜日担当のかっちゃんです!
(あれ、今日って金曜日だったような・・・)
今回は僕の大好きな1984年の映画。
柴田恭平・ジョニー大倉主演
「チ・ン・ピ・ラ」
について書いていこうと思います!
まず、パッケージをご覧ください
かっちゃんの第一印象
なんだこの
自主制作で作りました感満載の
フォントは!!
友達がこれ見ようぜ~とレンタルしてきたので、「絶対これハズレやろ・・・」と
思いつつも仕方なく見ることに
しかし、僕の第一印象はいい意味で裏切られることになりました。
なぜか?
まああああ面白かったね!!(小並感)
ヤクザではなく、あくまで自分達はプロのチンピラだと自称し、面白おかしく
毎日を過ごしている道夫(ジョニー大倉)と洋一(柴田恭兵)。
夜の街でヤクザのふりをしてふざけたり、一般人相手にすごんだりと
傍目に見ればしょうもないことばかりしている二人ですが、ある事件をきっかけに
本物のヤクザに追われることに・・・
という感じのストーリーなんですが、これが任侠物でもなくコメディっぽいんです。
終始笑いながら見られる映画です。
軽妙な二人のやりとり、80年代の渋谷の街並みから感じられるノスタルジー。
90年代生まれの僕からするとすごく新鮮で、見ていてすごく”いいな”と思いました。
そしてこの映画を語る上で欠かせないのがこの人のカッコよさ!!
ちょっと見てよこれ!!!
暴走族に襲われている一般人を助けている(とこの時は思われていた)恭平柴田
本物のヤクザにボコボコにされても絵になる恭平柴田
「ヤクザがプロで、俺たちはアマチュアなのかねぇ・・・」
「プロのチンピラってのは・・無理なのかねぇ・・・」
☝名言
「汚ねえよなぁ」
色々あった末に女に去られ、ウイスキー飲みながらシャワーを浴びる恭平柴田
カッコよすぎだろ!!!!!笑
こんな男いませんよねぇ今。シャワーシーンなんてカッコよ過ぎて真似したくなりましたもん。
これだけ見るつもりでも十分いけます。
本当に気に入った映画はDVDを買うのが私かっちゃんの主義なんですがこの映画、数年前にリマスター版のDVDが発売されたんですがどこに行っても中々手に入らない。
アマゾンでも売り切れで、最近になってようやく僕も手に入れました。
それくらい大人気なんですこの映画。
ちなみに主題歌で劇中の挿入歌にもなっているPINKの『PRIVATE STORY』という曲もすごくいい曲なのでぜひ聞いてみてください。 80年代にタイムスリップできること受けあいです。
以上、かっちゃんでした!!