先週金曜に、クラシックコンサートのチケットをいただいたので行ってきました。
これまで全くクラシックに縁がなかった私。
もちろん聴きにいったことはないし、曲も全く知りません。
会社では「寝るに100円」といわれる始末。(100円てのも微妙ですが)
私自身も恐らく寝るだろうと思っていました。
楽曲は
ルトスワフスキ/小組曲
シマノフスキ/ヴァイオリン協奏曲 第2番 作品61
ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1945年版)
前半は上手だな~と思うものの、心地よくてちょっと目をつむっていました。
(決して寝てはいません。)
ところが後半のバレエ組曲「火の鳥」を聴いて目が覚めました!
何と迫力のある力強い演奏!
一糸乱れぬ演奏に感激しました。
ストーリーは分からないけど聴いているだけでワクワクしたりドキドキしたりせつなくなったり。
また何も知らない私はチェロはあんな高い音が出るのか、打楽器はあってもなくても同じくらいに思っていたのにその存在感に気づかされたり。
あっという間で夢のようなひとときでした。
まだまだ興奮を味わっていたくて、自然といつまでも拍手をしていました。
あやうく一人スタンディングオベーションをするところでした(笑)
そしてその後余韻を味わいながら飲むお酒の美味しいこと(結局それか!)
久しぶりの初体験で新しい楽しみを見つけたフライデーナイトフィーバーでした。