ぐんま百名山ブログを
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ありがとうございます。
ぐんま百名山の「御荷鉾山」、
東・西御荷鉾山のうち、
「西御荷鉾山」に登りました。
(※登ったのは2024年3月中旬)
御荷鉾スーパー林道沿いの
中央登山口からスタート^^。
登山口近くにある大剣、
御荷鉾エクスカリバー(笑)、
刺さってないけど・・・。
大剣と書きましたが、
正しくは「三叉の鉾」??
不動尊信仰の象徴として
地元の方々により
2000年に奉納された鉾です。
こちらはお隣の不動明王像、
こちらも立派です!
不動明王様が持つ鉾^^。
登山口に向かいます。
「西御荷鉾山」の中央登山口、
案内板や道標が乱立(笑)。
雪の残る林業作業道を
登って行きます。
この分岐は右へ、
頻繁に道標が設置されてます。
オレンジ色の新しい道標^^。
綺麗に管理された杉林。
神流トレラン大会の道標、
ここは大会コースの一部です。
思ったより雪が残ってます。
鹿からの食害防止用の
テープが巻かれた杉林の急登。
杉林を抜けると開けた場所に。
西御荷鉾山の南面側は
「大」の字に刈り込まれてます。
木製階段を登って行きます。
この場所は江戸時代に
麓の生利村に疫病が流行り、
法師が御荷鉾の不動尊に
加護を祈ると病気は癒え、
これを記念して不動尊南面に
大きな円と中心に「大」の字の
刈り込みをしたのが発祥。
今は神流町生利の保存会が
刈り込みをしているとのこと。
振り返ると旧ゴルフ場、
今はメガソーラー発電所・・・。
ここで木製階段は終了。
尾根に到着^^。
尾根の分岐、
ここを右に進むと山頂です。
分岐にある新しい道標^^。
尾根を進みます。
山頂手前の最後の登り。
不動尊の石碑を過ぎると
山頂はすぐそこです^^。
御荷鉾山頂の不動明王像が
見えてきました。
ぐんま百名山「御荷鉾山」、
「西御荷鉾山」の山頂に到着。
東西に長い西御荷鉾山頂、
こちらは反対側から見た山頂。
ぐんま百名山「御荷鉾山」、
西御荷鉾山 1,287m^^。
二等三角点:「西御荷鉾」。
山頂の西側エリアの
巨大な不動明王様の石像。
ここにも鉾が奉納されてます。
御荷鉾山は不動信仰の山、
不動明王様の石像が
数多く奉納されてます。
表情の違う不動明王像。
年代は分かりませんが
かなり古そうです。
不動尊と不動明王の石碑。
こちらは山頂東エリアの
不動明王石像と石祠。
天気が良ければ
眺望も良いはずですが・・・。
南東方面、
肉眼だと武甲山が見えました。
南方面、「父不見山」かな?
こちらは南西方面、
頂上が削られた「叶山」方面。
その奥は「両神山」かな?
霞んでる「叶山」をズーム^^
「叶山」で採掘された石灰岩は
地下のベルトコンベアーで
秩父まで運ばれています。
このベルトコンベアーは、
地下なのに国土地理院地図に
点線で記載されてます!
ことらは北方面、
「妙義山」や「榛名山」が
見えるはずですが・・・。
北東方面には
「赤城山」のはず・・(笑)。
下山後は神流町にある
「まるはちカフェ」へ^^。
御荷鉾スーパー林道の
中央登山口から往復。
次回は「東御荷鉾山」にも
行ってみます。
3年前の秋にはYAMAPの
群馬の山キャンペーンの
対象として賑わいましたが、
普段は静かな山です(笑)。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。