ぐんま百名山ブログを
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ありがとうございます。
高崎市の旧吉井町エリアで
「吉井三山」と呼ばれる
牛伏山、八束山、朝日岳。
そのうち「牛伏山」は
ぐんま百名山のひとつです。
「牛伏山」 491m、
「八束山」 452m、
「朝日岳」 448m、
それぞれ何度か登ってるけど、
三山縦走は初めて^^。
(※登ったのは2024年1月上旬)
牛伏ドリームセンターの近く、
赤谷公園駐車場からスタート。
赤谷公園を抜けて
最初に「牛伏山」を目指します。
奥に見えるのが「牛伏山」。
牛伏山自然遊歩道をへ。
山頂まで700mの案内板。
この先はひたすら階段登り!
それほど急ではない階段。
ベンチでひと休み^^。
そして再び階段、
少し傾斜がキツくなります。
ベンチで2回目の休憩(笑)。
山頂まで階段が続きます!
山頂付近に到着、
新しく設置された案内板。
山頂に向かう前に、
天守閣を模した展望台へ。
展望台から南方面、
グリーンパークCCが眼下に。
南西方面、
奥に見えるのは「稲含山」?
西南西方面、
電波塔が並ぶ「牛伏山」山頂。
「浅間山」や「妙義山」は、
残念ながら雲の中でした。
北北西方面には「榛名山」。
こちらは北東方面、
中央は「赤城山」、
左に見えるのは「子持山」。
東方面、天気は良いけど
景色は霞んでいます。
「赤城山」の左に見える
「上州武尊山」をズーム^^
手前は高崎や前橋の市街地、
高崎市役所や群馬県庁のビル。
山頂方面に向かいます。
「牛伏山」のシンボル、
山名にちなんだ臥牛石像^^。
これは天狗の住む「天狗松」と
牛伏山頂の公園整備を進めた
当時の元町長の銅像(笑)。
山頂付近に建つ電波塔、
FMぐんま、SoftBank、NHK。
吉井三山、ぐんま百名山の
「牛伏山」の山頂に到着(^O^)/
ぐんま百名山「牛伏山」491m。
山頂からの眺望は木の間から。
三等三角点「牛伏山」。
明るい西尾根から下ります。
次に向かう吉井三山「八束山」。
「牛伏山」から下山し
ソーラーパネルを見ながら
「八束山」の登山口へ。
「八束山」北尾根ルートの
登山口から登ります。
途中の分岐は蚕神社コースへ。
尾根道にある「蚕神社」石碑と
「花本大明神」の歌碑。
「花本大明神」とは、
松尾芭蕉の死後に下賜された
芭蕉の神号らしい。
八束山に向かう北尾根の途中
小ピークの「浅間山」山頂。
右の老木は朽ちていく天狗松。
浅間山から見える「赤城山」。
八束山頂にあった八束城の
城主「(多胡)羊太夫」が、
岩を蹴って飛び立つ時に
出来たとされる石の窪み
「羊の足跡」(^O^)/
尾根から見える「牛伏山」。
吉井三山「八束山」の
山頂に到着(^O^)/。
吉井三山「八束山」452m、
国土地理院地図では「城山」、
地元では「八束山」と呼びます。
八束城址に由来するから?
山頂の眺望は限られるので、
東の眺望地点に移動。
山頂東の尾根からの「赤城山」。
こちらは「榛名山」と「子持山」。
西の岩場ルートから
「朝日岳」を見ながら下山。
次に登る「朝日岳」。
通称:多胡美人と呼ばれます。
「八束山」西登山口に下山し
「朝日岳」に向かう途中にある
船の形の「羊の舟石」^^。
(多胡)羊大夫が乗って
天から降りてきた船です(笑)。
民家の間を抜けて登山口へ。
民家の前から見える「八束山」。
朝日岳登山口-1から登ります。
石垣のある斜面の登山道。
この奇岩の場所からは岩場に。
里山ですが険しい岩場です。
岩場の上から「牛伏山」^^。
さらにロープのある岩場へ。
左から「榛名山」、「子持山」、
「上州武尊山」、「赤城山」。
双耳峰の「朝日岳」、
南峰の山頂に到着(^O^)/。
吉井三山「朝日岳」の
最高地点はこの南峰で、
北峰より少し高いはず・・(笑)。
448mは北峰の標高・・。
「南峰」の山頂は岩場で狭く、
目の前は切れ落ちた断崖です。
南峰の山頂尾根を西に進み
眺望ポイントからの
「浅間山」や「妙義山」(^O^)/。
こちらは「荒船山」^^。
「草津白根山」や「白砂山」?
南峰の山頂尾根の突き当り、
「顔面岩」と呼ぶ人もいます。
城跡の堀切りを超えて
「朝日岳」の北峰に向かいます。
吉井三山「朝日岳」、
北峰の山頂に到着(^O^)/。
こちらは広い山頂です。
三等三角点、448.16m、
名称は「草喰(くさばみ)」。
吉井三山「朝日岳」448m、
ここは天引城址です。
下山は中間道尾根コースで。
朝日岳の東麓エリアは
大正から昭和にかけて
「多胡石」の採石場でした。
採石場の名残が見られる石。
これは砕石の削岩機に使う
圧縮空気の配管の跡^^。
「牛伏山」→「八束山」→
「朝日岳」と縦走しました。
牛伏山は「一郷山城」、
八束山は「八束城」
朝日岳には「天引城」と、
それぞれ城があった里山。
縦走といっても独立峰で
下山してから次の山なので、
車道歩きが増えます(笑)。