ぐんま百名山ブログをご覧いただき
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ぐんま百名山「黒斑山」2,404m、
活火山「浅間山」の最も古い
第一外輪山の最高峰です。
(※登ったのは2023年8月上旬。)
高峰高原ビジターセンターの
駐車場からスタート。
車坂峠登山口の前にある
上信越高原国立公園の標柱。
北側は「群馬県嬬恋村」、
南側は「長野県小諸市」の表示。
「表コース」と「中コース」のうち
表コースから登ります。
登山口周辺から花が沢山、
マツムシソウ、
ハクサンフウロ、シモツケ。
花の中を進んで行きます。
ツリガネニンジン、ノアザミ、
ウスユキソウ。
岩にペンキで「クロフコース」、
黒斑山への登山ルート、
の意味ですね(笑)。
ハクサンオミナエシ、
イブキジャコウソウ、
イブキゼリモドキ??
ここは赤土が鮮やか^^。
最初の小ピーク、
「車坂山」2,055mに到着(^O^)/
眺望がある方向は限られます。
「車坂山」の山頂周辺は
マルバダケブキの群生地でした。
車坂山を過ぎて下って行きます。
この下りはキオンの群生地。
下って登り返す辺りの花々、
ヒメシャジン、
オンダテ?、イタドリ?
ガレ場の登り返し。
ここは見晴らしの良いザレ場。
ガレ場で振り返るとこの景色、
左は「高峰山」、中央は「三方ヶ峰」、
右は「東篭ノ登山」、「水ノ塔山」。
ザレ場から樹林帯に入ります。
奥に見えるのが「黒斑山」??
樹林帯に入ると
木製階段の道になります。
階段エリアで振り返ると、
「東篭ノ登山」や「水ノ塔山」、
一番奥に見えるのは
「烏帽子岳」と「湯ノ丸山」かな?
火山噴火時の避難シェルター。
シェルターから先を
さらに階段をひと登り。
「槍ヶ鞘」に到着、
目の前に突然見える「浅間山」!
「槍ヶ鞘(やりがさや)」2,260m。
「槍ヶ鞘」から見える、
右端の「トーミの頭」から
左の「黒斑山」までの稜線^^。
これから向かう「トーミの頭」は
南側が断崖です。
車坂峠の登山口から
二つのルートがありましたが
表コース・中コースはここで合流。
「トーミの頭」に向かって
登って行きます。
ヒメシャジン、ヤマハハコ、
シャジクソウ。
振り返って見える「槍ヶ鞘」。
岩場を登って行きます。
この岩場の先が「トーミの頭」。
「トーミの頭」に到着(^O^)/。
「浅間山」が目の前です^^。
「トーミの頭」、2,309m。
この先は断崖絶壁。
「浅間山」、雲が多いけど・・・。
ここから見る残雪期の浅間山は
”ガトーショコラ”に例えられるけど
この時期は”抹茶ショコラ”(笑)。
「槍ヶ鞘」から登って来た道。
これは「浅間山」の南西にある
「剣ヶ峰」かな??
右に広がるのは小諸の市街地?
こちらは「黒斑山」から続く外輪山
「蛇骨岳」、「仙人岳」、「鋸岳」。
「黒斑山」に向かいます。
トーミの頭からは500m弱。
振り返って「トーミの頭」、
やっぱり断崖絶壁です(笑)。
樹林帯の尾根道を進みます。
木々の間から見える「浅間山」。
登山道の左に
黒いケーブルが続いています。
浅間山火山活動の監視装置、
ここの映像は小諸市役所などで
放映されているらしい。
途中の黒いケーブルは、
この装置のケーブルですね。
ぐんま百名山「黒斑山」に到着。
ここが群馬県だという
印象がないかもしれませんが、
群馬県嬬恋村と
長野県小諸市の境界です。
ぐんま百名山「黒斑山」2,404m。
山頂から東方面に「浅間山」^^。
このルートから見える浅間山は、
ずっと見てても飽きません(笑)。
南東方面に「剣ヶ峰」。
北東方面には第一外輪山の尾根
「蛇骨岳」、「仙人岳」、「鋸岳」。
鋸岳のこちら側が「Jバンド」?
このあと第一外輪山を
「蛇骨岳」まで行ってみました。
その様子は次回のブログで。