ぐんま百名山ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
ぐんま百名山の「諏訪山」1,549m、
ぐん百に諏訪山は2座ありますが
今回は上野村にある「諏訪山」。
神流町の「諏訪山」に比べて、
上野村の方が難易度は高め^^。
「日本三百名山」でもあります。
(※登ったのは2023年5月上旬。)
二つの登山ルートのうち
浜平登山口からスタート。
GW中でしたが車は少な目(笑)。
駐車場のすぐ脇に
社殿は奥に見える道路の先です。
大神楽沢を渡る橋。
諏訪山の標高1,542m?
1,549.6mでは?(笑)
登山口付近の花々。
廃屋の先を抜けて行きます。
営林署の宿舎跡らしい・・・。
道標は沢山あり。
諏訪山まで5,253m・・・細かい。
湯ノ沢を何度か渡りながら
進みます。
湯ノ沢に沿って立派な配管!
この配管は温泉の配管で、
沢の対岸に源泉がありました。
日帰り温泉施設「しおじの湯」で
使われるている温泉の源泉です。
しばらく進むと石積の治山堰堤。
新緑の沢沿いは気持ち良い^^。
小さな滝が連続する場所^^。
木製の梯子状の階段を登ります。
小滝付近に咲いていた花々。
谷間の荒れた沢登り。
沢から離れて急登へ。
九十九折に尾根に向かいます。
支尾根に出ました。
支尾根を登って行きます。
「湯の沢の頭」と呼ばれる
小ピークに到着(^O^)/。
割れてズレた「湯の沢の頭」(笑)
「湯の沢の頭」は、
楢原登山口ルートとの合流点。
諏訪山まで2,828mです^^。
この尾根に出てから
ミツバツツジが見頃でした。
この先は緩い尾根が続きます。
ミツバツツジを見ながら^^。
途中にピークがありますが
巻き道があって歩きやすい。
ここも左から
トラバース気味に巻き道。
明るい尾根道が続きます。
ミツバツツジが綺麗(^O^)/。
「諏訪山」の手前には
御嶽信仰の「三笠山」があります。
ここから固定ロープのある
険しい登りに。
ロープを使って岩場登り。
急に眺望が開けました。
北西方面、中央の奥に「浅間山」。
南東方面、「大山」?「張付山」?
先の方に梯子が見えてきました。
梯子を2つ登ります。
少し不安定・・・・(苦笑)。
梯子を登って振り返ると
歩いて来た尾根が見えます。
「三笠山」の手前の岩峰に登ると、
御嶽山信仰の石祠と石碑。
新しそうな石碑です!
これから登る「三笠山」、
アカヤシオが残ってました。
「三笠山」への急登は、
写真を撮るのを忘れて、
この鉄梯子の写真1枚のみ(笑)。
「諏訪山」の手前、
「三笠山」の山頂に到着(^O^)/。
御嶽山信仰の「三笠山」、
この社は「三笠山刀利天王」
が祀られているそうです。
「三笠山」 1,480m、
別名「ヤツウチグラ」。
最終目的地の「諏訪山」からは
眺望が無いらしいので、
「三笠山」で眺望を楽しみます。
こちらは西方面。
北西方面には正面に「浅間山」。
北方面、中央に小さく「妙義山」、
その右奥は「榛名山」かな?
北東方面、
「赤久縄山」や「御荷鉾山」。
東方面、奥には「両神山」、
その右は「大山」、「天丸山」?
南西方面、
これから向かう「諏訪山」・・・、
「諏訪山」はこの左端でした(笑)
「諏訪山」までは723m。
この先を下って進みます。
こちらが「諏訪山」^^。
垂直に近い岩場を、
固定ロープを使って降ります。
少し進むとアカヤシオ^^。
アカヤシオが綺麗です^^。
木々に囲まれた道を
「諏訪山」山頂に向けて進みます。
ぐんま百名山
上野村「諏訪山」の山頂に到着^^。
ぐんま百名山「諏訪山」1,549m。
山頂は樹々に囲まれていて
眺望はありませんが、
『ぐんま百名山』
『日本三百名山』
『関東百名山』です!
眺望ポイントが無いかと
山頂の北西尾根を進んでみます。
やっぱり眺望は無し・・(苦笑)。
御嶽山信仰の「三笠山・諏訪山」、
信仰の山としての登参道は
もう一つの登山口の
楢原から登るのが正式かな。
最後までご覧いただき