ぐんま百名山ブログをご覧いただき、
ありがとうございます。

 

群馬県下仁田町の「秋葉山」861m、

読み方は「あきやさん」。

西上州のマイナー低山ですが、
山頂には御嶽三座神の石像もある、
御嶽信仰の山です。
(※登ったのは、2023年3月上旬です。)

YAMAPでは、山頂表示はありますが、

ルート表示は無し。

他の方の登山記録を元に、
林道 奥山六車線を進んで行きます。

登山口は不動明王像の向かい側。
下の写真は林道を上ってきて、
駐車スペースでUターンさせて。




不動明王様が祀られた建屋です。



ブロック造の建物の中に、
立派な不動明王様の石像^^。



向かいの川を渡った先が登山口。
新しい木製の登山口表示。



こちらは金属製の登山口表示、

「ゴシュウ山」にも行けます。



川幅の狭い場所から渡渉。
 


最初から杉林の急登です^^。
 


明確な登山道はありません。



すぐに大きな岩が現れます。



大岩にはいくつもの岩穴、
ここは落ち葉に塞がれてます(笑)。



岩の上の方にも岩穴!
 



写真での見た目以上に急登!




ルート途中には石像や石碑が多数。

これは穴の奥にあった石像、
「普寛行者」かな??



オーバーハング気味の
大岩に沿って登って行きます。
 


岩沿いを過ぎて杉林へ。



ここを登れば支尾根に出ます。
 


支尾根の展望岩から「物語山」。



「物語山」の東の無名峰?



支尾根を登ります。



登山口まで車で来た道に沿って馬居沢の集落。
左奥には「妙義山」^^。



これから登る「秋葉山」の山頂。
逆光のため綺麗に撮れない(苦笑)。



踏み跡に沿って右にトラバース。
 


手作りの指道標^^。



「秋葉山」と「ゴシュウ山」へ。



踏み跡が薄いので、
指道標は嬉しい(^O^)/。



要所にはピンクテープ^^。



左に切り返して、

ピンテに沿って急登。
 


コルが見えてきました。



「秋葉山」と「ゴシュウ山」の
コルに到着(^O^)/。



コルまで登って来たのとは

反対側から見た案内板、
「秋葉山」方面に進みます。



山頂へは左から巻き気味に。
 


すぐに見晴らしの良い場所に出ます。



ロープのある岩場。
 


振り返ると「物語山」が目の前に。
右奥には「浅間山」(^O^)/。



山頂への最後の登り。



「秋葉山」の山頂に到着(^O^)/。



石像の足元に山名版「秋葉山」。
秋葉山の標高は891mです。



山頂には『御嶽三座神』^^。



三座神プラス『大日如来様』。

昔の人達は重たい石像を、
よく険しい山頂まで担ぎ上げましたよね・・。



「御嶽山座王大権現」と「八海山大頭羅神王」。
 

「三笠山刀利天宮」と「大日如来」。

 


山頂から西方面、奥に「荒船山」。



北西方面、「物語山」と奥に「浅間山」。



北東方面、眼下に馬居沢の集落、
「御堂山」、「妙義山」、奥に「榛名山」。



東方面、「大桁山」、「鍬柄岳」。



南東方面、「鹿岳」と「四ッ又山」。



最後に南方面、
このあと向かう「ゴシュウ山」です。


下仁田、南牧地域に多い

御嶽信仰の山のひとつ「秋葉山」、

この後縦走した「ゴシュウ山」は、
次回のブログで^^。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。