ぐんま百名山ブログをご覧いただき、
ありがとうございます。

「ぐんま百名山」で、
「日本二百名山」、「日本百低山」でもある榛名山。
『榛名山』というピークは無く、
カルデラ湖の榛名湖周辺の山体の総称が「榛名山」、
その最高峰が「掃部ヶ岳」1,449mです。
(※登ったのは、2022年6月下旬です。)

前回ブログの榛名山系「臥牛山」から見た「掃部ヶ岳」。 


高崎市榛名林間学校「榛名湖荘」入口の隣、

この斜めに入る道が登山口です。


雨で削られた登山道を登って行きます。
 

「掃部ヶ岳」の山頂まで1.2km。


緩やかな笹道^^。


ここは急な木製階段を進みます。
 

まもなく「掃部ヶ岳」と「硯岩」との分岐。
展望岩の「硯岩」までは、ここから約100m。


100mですが、滑りやすい急登(笑)。
 

榛名湖が展望できる

「硯岩(すずりいわ)」に到着^^。


「硯岩」からは、眼下に榛名湖。
東北東方面、「榛名富士」の左に「二ッ岳」、
その左奥には「赤城山」ですね。


東方面、「榛名富士」の右に見えるのは

「榛名旭岳」かな?


南東方面、「氷室山」と「天目山」。
目の前には登山口のある「榛名湖荘」(^O^)/。


南方面には「榛名天狗山」かな?


分岐まで戻って、

笹道を「掃部ヶ岳」山頂方面へ^^。
 

木製階段はこんな状態(笑)。


さすがに、この階段は歩きにくいので、

脇に踏み跡が出来てます。


場所によっては、綺麗に両側に道が・・(笑)。
 

別の登山ルートとの合流点、
山頂までは、ここから200m。


ちょっとした岩場もあります。


傾斜の緩やかな尾根道を進みます。
 

山頂手前の榛名湖が見える場所から^^。


「掃部ヶ岳」の山頂まで行ってしまうと、
榛名湖は見えないので、ここから楽しみます。


岩の間を抜けて行くと、間もなく山頂です。
 

ぐんま百名山「掃部ヶ岳」の山頂に到着^^。


「掃部ヶ岳」山頂、1,449m。
「かもんがたけ」と読みます。


山頂からは南側だけが開けています。
これは南東方面、「大鐘原ヶ岳」、「榛名天狗山」。
その先には高崎の市街地。


こちらは南方面、御荷鉾山系の山々や、
その奥には上武県境や秩父連山でしょうか?
写真の真ん中、山中に見える建物は、

榛名神社参道の宿坊街かな・・・^^。


南西方面、左には「妙義山」、

右端には雲がかかった「浅間山」。


下山後には榛名山麓にある、
おっきりこみ専門店『ふる里』へ(^O^)/。
 

「掃部ヶ岳」の山頂からは、
「杏ヶ岳」方面に縦走も出来ますが、
笹が深く藪漕ぎらしいので来た道を戻りました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。