ぐんま百名山ブログをご覧いただき、
ありがとうございます。

ぐんま百名山のひとつ、下仁田町の「御堂山」878m。
約1年ぶりに、登って来ました。
(※登ったのは、2021年12月下旬です。)

前回は、山頂まで行かずに、
途中の「じじ岩・ばば岩」と呼ばれる奇岩を見て、
満足して下山してしまいました(笑)。

 

※前回の御堂山のブログはこちら。↓
 



ぐんま百名山の案内板には、
山頂までのコースが記載されていますが、
「じじ岩・ばば岩」のことは書かれてません(笑)。


獣除けの電気柵を跨いで登山口へ。
  

林業作業道「西ノ入線」を歩いて行きます。


作業道脇の沢は、砂防工事が施工されています。


荒れてそのままの作業道・・・。


さらに作業道歩き・・・、道幅は3m。


橋が無くなって「丸太の1本橋」が掛けられた場所。
右側から回り込めます。


作業道の分岐、ここから道幅は2m。


作業道区間が終わると、涸れ沢の岩場。
  

少しだけ水が流れる「小滝」。
ここは右にあるロープを使って登ります。


滝を超えて進むと、平坦な落ち葉の広場。


「じじ岩・ばば岩」と「山頂」への分岐に到着。


前回は「じじ岩・ばば岩」に進みましたが、
今回は山頂が目的なので、迷わず右へ(笑)。


御堂山の山頂目指して進みます。


明るい尾根道です。
  

左右で樹種が違う痩せ尾根。


杉林の中で「高石峠」との分岐、
もちろん「御堂山」方面に^^


ロープもある山頂への最後の急登。
  

山頂が見えてきました。


ぐんま百名山「御堂山」の山頂に到着^^


「御堂山」の山頂、878m。


樹木に囲まれて眺望は良くありませんが、
木の間から「妙義山」が、近くに見えます。


こちらは木の間から、雪の「浅間山」。


とりあえず山頂まで登ったので、早々に下山。
途中で、「じじ岩・ばば岩」を見渡せる場所に寄ります。
この寄り道は、YAMAPにルートが無く、
入口も、見落としそうな場所です。


木の根が目立つ尾根を進みます。
  

この目印の所を登ると展望岩。


荒船山や物見山をバックに「じじ岩・ばば岩」(^O^)/
どちらが「じじ岩」なのか「ばば岩」なのか・・・?
下仁田町の公式HPでも、両説があるようですが、
ここでは、左から「じじ岩」、「ばば岩」、

右の岩塊を「炬燵岩」としておきます(笑)。


この展望岩をさらに進んで東を見ると、
遠くに「赤城山」が見えました。


コルまで戻って、最後に「じじ岩・ばば岩」へ。
『じじ・ばば岩 見晴し良い』の手書き看板(笑)。


両側が切れ落ちた狭い道ですが、
木に掴まりながら慎重に。
  

「炬燵岩」の下を右から巻いて進みます。


目の前に見える「ばば岩」と「じじ岩」(^O^)/


西方面には「荒船山」など下仁田の山々。


南西方面には「鹿岳」など南牧村の山々。


「ばば岩」と「じじ岩」、どうやって出来たのか、
なんで倒れないのか、不思議です(笑)。
  

「ばば岩」の奥にも、奇岩が見えますね。


「ばば岩」、「じじ岩」とも、岩の直下まで行けます。
下から見上げてみました^^
  

こちらは、沢山の穴が開いた

「炬燵岩」を真下から^^


前回、行かなかった山頂も含めて、
今回は、「御堂山」を満喫できました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。