秋の収穫と復興の栗駒山
今日、3年振りに栗駒山への登山道入口のいわかがみ平に行ってきました。
というのも、去る平成20年6月14日の岩手・宮城内陸地震による甚大な被害による通行止めになっていた区間の築館栗駒公園線が去る9月17日に開通しました。今回はその被害状況と復旧状況をこの目で確かめたいとの思いからでした。
ここは、宮城件北部の山間部ですが、まだ9月中だというのに、この田んぼでは稲刈りが終わってますね。今では機械化がどんどん進んでいるので、この田んぼの様な天日干しは結構珍しくなっています。
今日現在のこの地域の稲刈り状況は、2、3割程度でしょうか。そういえば夕方のラジオで、今日、今年のひとめぼれの初売り?がされたようです。作柄は平年通りとの事で、美味しいひとめぼれの新米を1日も早く食べたいものです。
"祝開通"ののぼりが、復旧まで長い歳月が掛かったなとの思いと、今後のこの地域の発展への明るい希望を抱く次第です。
< "祝開通 >
行者の滝は、地震により、"埋まってしまった"との話を度々聞いていましたが、駐車場は以前のままの姿で一安心。
< 行者の滝・駐車場 >
でも、実際に行者の滝を観るとビックリ。本来は、滝により滝つぼが形成されて美しく白い水しぶきをあげていましたが、巨大な岩と倒木で埋まっていました。
行者の滝の100~200メートル位上流でしょうか。復旧工事により整地されましたが、崩落による巨大な岩と無数の倒木により、下流側の行者の滝の景観を一変させた様です。
< 行者の滝のちょっと上流 >
栗駒耕英地区にある宿泊施設のハイルザーム栗駒
です。ここは、昨年の11月から再開しています。
< 宿泊施設・ハイルザーム栗駒 >
栗駒耕英地区にある宿泊施設のいこいの村栗駒
です。ここは、ハイルザーム栗駒より山よりの場所に位置しています。施設は、遠くから見る限り外観は以前のままの様ですが、内部の被害は相当との事です。今日現在、再建計画も聞こえてきません。地元の栗駒及び全国のお客様より愛され続けてきた施設だけに寂しい限りです。
< 宿泊施設・いこいの村栗駒 >
栗駒山の中央コースの登山口のいわかがみ平の駐車場です。快晴の時には、遠く太平洋も見える程の絶景が楽しめます。今日は時折小雨交じりのいわかがみ平でした。
< いわかがみ平・駐車場 >
世界谷地の入口への駐車場です。世界谷地の湿原はニッコウキスゲの大群生で全国的に有名です。
ここも一目でも地震による被害の状況を観たかったのですが、この時間は夕方5時を過ぎて今にも雨が降りそうだったため中止にしました。
中止にした本当の理由は、9月にはいってから地域の防災無線で度々、熊の出没情報が町場でも放送されていたためと、今日現在の状況から万が一の事態を避けたかったためです。
世界谷地の入口への駐車場に設置してあった自販機です。今日の最高気温が14度と寒いのですが、全部冷たい飲み物だけです。まっ、二週間前までは残暑が厳しかったからやむを得ないか。
< 世界谷地・入口・駐車場の自販機 >
曇天の栗駒山。こんな天気の日もあります。頭を垂れた稲穂と栗駒山、絶景ですね。
< 曇天の栗駒山 >
今日の行程の終わりとして我が家のグリーンカーテン のサービスカットです。時間は夕方6時前後です。実はこのグリーンカーテンですが、余りにも成長しすぎて店内にいると日中でも外の明かりが乏しく"もっと光を"の気分になります。
< 我が家のグリーンカーテン >
店長手作り作品1・ストラップ編
店長(妻)手作りのヘンプ(麻紐)を素材にした作品を紹介します。今回は、ストラップです。
何事にも凝り性の店長がヘンプに目覚めたのは、もう3、4年前になるでしょうか。手芸屋さんに行っては、ヘンプ、トンボ玉やウッドビーズを買い込みます。また、本屋さんに行っては、手作りヘンプ関連本を買い込みます。で、手芸屋さん、本屋さん、手芸屋さん、本屋さんの繰り返し。
その甲斐あって、店長さんのお知り合い方々に、作品を作ってはプレゼント、作ってはプレゼントとなり、皆様方から好評を博しました。
いつしか、"売ってみたら"のお声を頂戴するに至り、今日では堀越商店の貴重な手作りのオリジナル作品に成長しています。
また、作品の中には、東北楽天イーグルスのカラーやベガルタ仙台のカラーもあります。
※写真は全て以下の設定です。
Canon EOS 40D/EF50mm f/EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
ISO100 F5.6 SS1/8 発光
俺のオーディオ(?)、USB DAC
オーディオ機器の所持品から、今回は、USB DACをご紹介します。でも、これもオーディオ機器?ではありませんね。
Audinstと言うメーカのHUD-MX1 (Hi Fi USB Audio DAC & Headphone amplifier)です。
価格的に非常に手頃で、手軽にPCで音楽を良い音質でオーディオまたはヘッドフォンで楽しむことができます。
PCとPC用スピーカの組み合わせで音楽を楽しめない方は、HUD-MX1 をはじめとするUSB DACの導入をご検討されては如何でしょうか。
< HUD-MX1:フロントパネル >
Canon EOS 5D MarkII/EF50mm f/1.2L USM
ISO100 F5.6 SS1/10 発光
Canon EOS 5D MarkII/EF50mm f/1.2L USM
ISO100 F5.6 SS1/10 発光
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
俺のオーディオ(?)、オルゴール
オーディオ機器の所持品から、今回は、オルゴールをご紹介します。でも、オーディオ機器ではありませんね。
※実はブログのネタ切れが継続中です。
オルゴールを紹介するとは言っても、一台のみの所持ですが、とてもお求めやすい品で、ちぃちゃい子供に聞かせてあげるととっても喜んでもらえます。実際、自分自身の購入動機も我が子へのプレゼント気分でした。嘘です。自分へのご褒美です。でも、オーディオのアンティーク関連製品としては、もっと大型のディスク式オルゴールがほしかったですが。
ORPHEUS シリンダー式50弁オルゴール
収録曲
美しく青きドナウ・・・作曲:ヨハン・シュトラウス2世
舞踏への勧誘・・・・作曲:カール・マリア・フォン・ウェーバー
< 正面 >
Canon EOS 5D MarkII/EF50mm f/1.2L USM
ISO100 F4.0 SS1/20 発光
< 反対 >
Canon EOS 5D MarkII/EF50mm f/1.2L USM
ISO100 F4.0 SS1/20 発光
< 裏面 >
Canon EOS 5D MarkII/EF50mm f/1.2L USM
ISO100 F8.0 SS1/10 発光
メーカである日本電産サンキョー商事のORPHEUSブランドに対する強い自身の表れがここに明記されています。
関連リンクをご紹介します。
3年前に松島オルゴール博物館を見学した時の数カットをご紹介します。
松島オルゴール博物館は、現在は、ベルギーオルゲールミュージアム としてリニューアルしています。
※撮影はは Canon IXY DIGITAL 600