【房室結節回帰性頻拍 】

これが私の不整脈の正式病名です

皆さんから励ましやお見舞いの
コメントやメッセージをいただき、ありがとうございます♡

簡単な手術  

と言われて臨みましたが
それなりに大変でした(^_^;)


3/8 夫と共に病院へ
午後からの手術に備えて、着換え、導尿など済ませる



たった1泊なので、個室にした

担当のT医師から、夫へ手術の説明がある

イケメン、高倉健に似てるのです♥♥♥
爽やかなミドルエイジ
前回の初診のときから、奢り高ぶることなく、キチンと説明される好感度の高い方です

夫の勤務する病院の医師と、懇意にしている方で良い印象のお話を頂いてたので
なお安心してお願いできます


午後1時過ぎに、今回の手術室となる造影室へストレッチャーで入室

そこでは心電図のモニターや、脈拍の機械をつけられ
滅菌シートを体にかけられる

まず左太もも鼠径部に局所麻酔を4本ほど打たれる

痛いのはそれ!

そこの動脈にカテーテルを入れて心臓まで到達させ、思い当たる箇所へ電気ショックを与え不整脈を誘発する

誘発→不整脈発生

すればそこが、ヒット

だがなかなか行き当たらない(^_^;)

なので右太もも鼠径部からもアタックすることになり
また、局所麻酔4本→カテーテル
導入

そこでやっと箇所を特定❣

50度くらいの電流を流し、不要な頻拍を起す箇所を焼き切るのです

カウントしながら数分で終わる

お腹の中が熱くなるときもあれば
ほとんど無痛なのです

医師から話しかけられながらの
施術でした

「終わりました❢
これでもう不整脈が起きる可能性は3%くらいですよ」
と言われてホッとしました

手術よりもここからが
悪夢…


病室に戻り、動けなくされる

太ももの太い動脈に穴を開けてるので、動くと出血する
なので穴開けたとこに止血のおもりを当てられ、膝立て、寝返り禁止❣となる

午後2時半ころから固定体制

トロトロと眠りつつ
1時間毎に脈や熱の計測に
看護師が来る

だんだん腰が痛い

しびれてくる

下半身が何か重しを乗せられたかのように重い

6時ごろ夕食
ベッドの傾斜は45度まで起こされた

これでは食べにくいなぁ

術後、吐き気防止のため
全部食べないほうが良いとの医師の話を守り、きっちり半分残した

まぁ、美味しいものではないし

夜、いつも女子会してる友がお見舞いに来た(笑)

おしゃべりして気が紛れた〜

夜、本を読むこともままならず

DLしていた韓国ドラマを観ることで時間が過ごせた

だが、腰が痛いえーんえーんえーんえーんえーん


夜中も何度も目覚める

同じフロアに
叫ぶおじさんが入院してるようですガーンガーンガーン


翌朝、18時間ぶりに点滴と導尿から開放されベッドから降りて歩き出すと


目眩と吐き気(ಥ_ಥ)

人間の体は、不思議ですね

長く寝てるだけで体調が悪くなるなんて(@@)

友人が迎えに来てくれ、退院後は自宅でゆったりと
過ごしています


体の不調は本人が一番よくわかります

半世紀も生きていたら、何かと病気も発症しますね

私は今回のことで
健康について考える機会を持ちました

自己管理、大切ですね

美味しいものを食べたい❣

あとは何をどうするか?

私の課題です(T_T)