昨日の報道ステーションの特集コーナーで、全盲のプロのピアニストのお話がありました。
お名前は、辻井伸行さん。
生まれた頃から視界を閉ざされ、お母さんは2人で死出の旅路に発つことも考えられたそうです。
そんな時に伸行さんが偶然おもちゃのピアノで弾いたジングルベルの曲がご家族を大きく変えたそうです。
この辛い中から不死鳥のように飛び立つことを、優しく温かな語り口で説明してくれたのは、なんと真希ちゃんでした。
この放送、偶々大衆食堂で見たのですが、真希ちゃんの語りと伸行さんのご家族の今の幸せそうな様子が映し出され、目頭が熱くなりました。
真希ちゃんの語りって、どうしてこうも心を打つのだろう・・・。
もちろん、伸行さんやご家族の努力や励まし合いが、今のこの温かな物語を構成していることは確かなのですが、真希ちゃんの声には優しさと慈しみと温かさを感じます。
こうやって生きていると、真希ちゃんの温かな声を聴くことができる。
生きていると辛いことが山のようにあるけど、そんな中でのオアシスです。
真希ちゃんは神様の生まれ変わりなのかもしれない。
真希ちゃんには、何度も心を元気にしてもらいました。
堀北真希ちゃん、僕にとっては命の恩人であり、命綱である人。
ありがとう。
これからも、ずっとずっと活躍してほしいです。